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金沢市田上公民館ブログ

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上地区の公民館活動の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

牛坂神社の夏越の大祓い

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宮司さんを先頭に
地域の皆さんも
 今年も旭町青年部の皆さんによって牛坂神社の茅の輪作りが実施され、コロナ退治の願いを込めて神社正面に飾られた後、地域の皆さん等の茅の輪くぐりも行われていましたが、30日(水)の午後、牛坂神社宮司さんと氏子の皆さんによって「夏越の大祓い」が挙行され、多くの皆さんもお祓いを受け、宮司さんを先頭に、左右回り3回の茅の輪くぐりを行い、上期の感謝と下期も健康で安全を願い、あわせてコロナウイルスの退散も祈願いたしました。
 「夏越の祓」とは、 6月末(6月30日)に行う祓の行事で、神社の境内につくられた茅の輪をくぐって罪や穢れを落とす ため、「 茅の輪くぐり」 とも呼ばれています。 茅の輪とは、茅(ちがや)という草で編んだ輪のことです。 日々生活していると、さまざまな罪や穢れが生じると考えられてきました。 そこで、茅の輪や形代(かたしろ)などで罪や穢れを祓う大祓(おおはらえ)を行うようになりました。 6月末に行われるものが「夏越の祓」(夏越大祓)で、12月末に行うものを「年越の祓」(年越大祓)といいます。 つまり、夏越の祓は今年前半の穢れを祓って無事に過ごせたことに感謝し、後半も元気に過ごせるよう祈る行事です。
 7月上旬までは茅の輪くぐりを体験できますので、誘い合って体験下さい。
茅の輪くぐり方
地域の皆さんも一緒に

杜の里小第1回運営協議会開催

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杜小令和3年度運営協議会
 29日(火)の夜、杜の里小学校第1回学校運営協議会が開催され、運営委員の自己紹介と澤野氏を再度協議会嘉一洋に選任して、地下学校長から、学校ビジョンとこれからの教育活動についての説明があり、学校評価・学習指導・生徒指導・特別活動及びGIGAスクール推進について書く担当主任から順次報告を受け、意見交換を行いました。
 運営方法について3部会(知・徳・体)で対応していくことを確認し、各委員の振り分けを確認しました。徳の部門を担当することになりました私から、新たに改訂された「金沢学校教育振興基本計画」と学校教育目標との関係、オリンピック・パラリンピックの年に相応しい活動の有無、SDGsの取り組み等について意見交換させていただき、本運営協議会の役割でもあります「地域学校協働活動」についての学校としてのニーズや地域への要望等についても提言させていただき、各学年における協働活動の課題を聞くことができました。
 新年度の教育目標は、「心豊かでたくましく、自ら学ぶ子の育成」を確認、教育方針も『学校大好き!友達大好き!先生大好き!』を合言葉で取り組んでいくこと確認いたしました。
地域学校協働活動パンフ

学生のまちづくりで聞き取り調査に公民館が

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取材①
田上取り組み等
 28日(月)の午後、市の「学生のまちづくりプログラム」事業のため、市担当者から、田上公民館の学生のまち推進事業の聞き取り調査があり、田上の地域事情や学生と地域のつながりと交流、地域の課題等について、館長として資料等も提出して対応させていただきました。
 本事業は、「金沢まちづくり学生会議」と「東京石川県学生会」がフィールドワークやワークショップなどを通して交流し、県内外学生が協働することで、学生ならではの視点から、金沢の地域課題の解決に向けた新たな施策を提案していくことを狙いとして取り組むもので、石川県内出身者からなる「東京石川県学生会」の学生同士が、金沢の地域課題の解決に向けた新しい視点からの発見や気付きが生まれるなど、交流による相互作用と相乗効果を高め、学生など若い層による金沢のまちづくりに関わってもらうことでね地元への愛着の醸成を図ることで企画されたもので、そのたたき台として田上公民館の取り組みの聞き取り調査がありました。
 今後は、オンラインによる全体会議やフィルドワーク・ワークショップなど精力的な会議を重ね提案していくことになっています。
取材②

今年も茅の輪づくりを

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茅の輪完成
次の世代に
ご苦労様でした。
 26日(土)、日曜日が雨になることから土曜日に変更して、今年も、旭町青年部の皆さんは、押田・青地・水井各先輩の指導とアドバイスを受け、河北潟での葦(茅の輪はちがや草からですが、葦でも良いので河北潟から)の刈り取りから始め、綺麗に洗い落とした葦を丁寧に束ねながら牛坂神社に設置します茅の輪を作っていきました。先輩の指導も的確で、青年部の子供さんも参加、次の世代への引継ぎもできそうです。
 出来上がった茅の輪は、牛坂神社・田邊宮司さんのお手伝いもいただき、神社本殿前にきちんと整備、完成した茅の輪で交流しながら記念写真も撮りました。なお、茅の輪くぐりはいつでも可能ですが、6月30日(水)の午後2時と7時から夏越のおお祓いと茅の輪くぐりが実施されます。田上校下では唯一の牛坂神社の茅の輪です。新型コロナウイルス感染防止のためにも、誘い合って夏越の大祓いを体験いただきますようご案内いたします。
葦の切り取りから
河北潟で

6月の歴研は岡嶋さんのお話を

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岡嶋さんのお話
岡嶋さんのテーマ
 23日(水)の午前、5月は休会し再開しましたふるさと歴史研究会を、中山町在住の岡嶋平吉さんの「俵・中山・小豆沢・戸室別所・湯谷原」の歴史と伝説と字名で開催しました。
 2ヶ月ぶりの歴史研究会であり、館長から、資料として配布しました『富樫氏の歴史と遺跡』について、マンガ本や野々市歴史資料館と石川中央都市圏歴史遺産活用連絡会などを含めて説明させていただき、石引きの道でも看板や資料等のお世話を賜りました岡嶋さんから、俵小学校の沿革からの話からはじまり、「中山町と角間町のつながりと上水道・中山町の地名と字名のいわれ」の興味深い話とつなぎ、「俵地区の県道と坂道」、「小豆沢・戸室別所の地名といわれ」、「湯谷原の地名と字名のいわれ」についてね短期間ではありましたがね聞き取り等の結果もまとめてお話をいただきました。
 いくつかの質疑もあり、参加者から、ここまでまとめたことから冊子で残していくことも大切ですと貴重な意見もあり、岡嶋さんからもさらに使用際に詰めていきたいとの抱負もあり、田上校区に入りました中山・俵地区等について研鑽を深めることができました。
 次回7月の歴史研究会は、28日の水曜日、長谷川孝徳先生から「江戸の上・下屋敷と藩士の生活」を中心に講演をいただきますので誘い合ってご参加たまわりますようお願いいたします。
熱弁の岡嶋さん
しっかり研鑽を

文化財保存活用計画協議会など3つの会議に出席

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石引の道も
文化財の保存と活用会議資料
文化財市登録等の流れ
 22日(火)は会議ラッシュ!10時~2時間の「金沢市文化財保存活用地域計画協議会」からスタートしましたが、これまでの5回の会議要旨が報告され関連文化財群と文化財活用区域の関係、保存・活用の課題と方針、歴史文化遺産の保存・活用に関する課題・方針・措置の検討状況が順次報告説明され、意見交換を交わしました。私からも、金沢城下町を中心とした課題以外について、石引の道と戸室石、農耕文化の湯涌地区と二俣・田島地区が城東ブロック内でもあり、今後の取り組みと保存・活用をお願いした他、「城下町金沢」の世界文化遺産への取り組みとの関係ね中心部と郊外のルート等のつながりと保存・活用等で質疑に参加しました。熱心な協議会であり、たくさんの意見や要望を第6回協議会で、パブリックコメントへの資料、市民に分かりやすいパフレット等の資料整備を含めまとめていくことになりました。
 午後からは、新型コロナ・ワクチン接種促進市民会議の開催があり、市公連からは、私と中宗事務局長が会議に臨み、金沢市新型コロナ・ワクチン接種について、65歳以上のワクチン接種状況、64歳以下のワクチン接種計画の説明があり、最後に各種団体へのお願いがあり、中小企業や観光業者、ホテル関係等の団体からいくつかの質疑あり、市からの説明でさらに連携と連絡体制をとりながら対応していくことを確認し合いました。
 市公連としても、市内に61の公民館があり、職員が懸命な活動を展開していますので、コロナ・ワクチン接種の番がきましたら、接種時や副反応のあった場合等には、特別休暇や出勤扱い等の労働環境の確保をしていきます。
市民会議資料
市民会議資料①
接種拡大市民会議で

杜の里児童館で世界の友達をつくろう!開催

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世界の友達をつくろう
世界の友達案内パンフ
 19日(土)の午前、コロナ禍の中でしたがまん延防止等特別措置が解除されたこともあり、しっかりとした感染防止対策を遵守した中で、杜の里児童館と金沢国際交流財団共催によります「せかいのおともだちをつくろう!」が今年も開催され、集まりました外国人親子と日本人親子は、佐渡児童館館長の挨拶の後、スタッフによりますアイスブレイクで会場内が和み、グループ作りも進み、自己紹介や外国と日本紹介の画像で説明し合い、日本語と外国語での読み聞かせ(絵本ぐりとぐら)もありました。
 読み聞かせは、児童館でもお手伝い頂いていますヒクマさんのご主人・松井さんから、インドネシア語でのお話を西中さんから日本語で通訳して面白く読み聞かせしていました。工作タイムでは、親子で自分の名前を記したプラ板キーホルダーづくりを楽しみ、最後に、グループ対抗によりますけんだま対決で、体験を含め愉快なゲームとなり、日本人と外国人の交流を通してお友達づくりもできたようで、次回の開催にもつながったようです。
世界の友達を①

大学門前町ホタルの会・ホタルニュース―3

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留学生が映したホタル
 ホタルの里・田上校下の各地でホタルだよりが聞かれ、本格化してきていますが、隠れたホタルの名所・キタダンでは、ホタルの里親亀田さんが毎晩ホタルの監視と案内を続けており、今年も、毎年訪れています親子や地域の多くの皆さんが、亀田さんの案内でゲンジホタル約70匹余の乱舞を堪能しています。
 今日の夜には、各地のホタル状況を見てきますので、ホタルニュースー4を期待してください。なお、写真は、キタダンで金沢大学留学生が撮影したもので、感動していました。

三団体で協議会開催

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  17日(木)の午後、浅川地区社会協議会澤野会長・浅川地区民生委員協議会福森会長、上田田上町会連合会会長・岡本事務局長、田上公民館の三団体によります町づくりについての意見交換会を開催、協議会として定期的に開催していくことを確認し合いました。
 今回は、年長の私から呼びかけさせていただき、コロナ禍のもとでワクチン接種について、地域の団体としてサポート等の取り組みの可能性を中心に意見交換を行いましたが、ワクチン接種が始まった5月とは大きな変化もあり、市の対応も、万全の体制の下高齢者等の対応には問題が生じていなく極めてスムーズに対応できているとの情報提供もあって、地域内でも相談や問い合わせがないことも各団体から報告され、サポート体制は整備せずに、地区社協の相談窓口の周知徹底や相互の連携強化等を確認いたしました。
 最後に、各団体から共通の課題等についての提起があり、まずは、8月中に校下内各種団体長会議をリアルで開催し、情報交換等を実施していくことからはじめ、町連会長を窓口に三団体等の協議会を定期的にかいさいしていくことになりました。

公民館と学校施設開放自粛を解除

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 13日の金沢市まん延防止特別措置解除により、田上公民館は、14日(月)より公民館活動の自粛を解除しました。これまで行ってきました、自主事業の中止や貸館事業の中止、学校施設開放の時間短縮等や22日の俳句教室「山河句会」と26日のふるさと歴史研究会、貸館で活用されています木目込み人形教室や貯筋体操、子ども絵画教室等を、解除に伴い再会いたします。
 当然、三密と感染防止対策の遵守による開始であり、不要不急の公民館への入館の自粛解除をさせていただきますが、当面の間、公民館の図書貸し出しについては、時間短縮で対応していますので、ご理解をお願いいたします。なお、いしかわ緊急事態宣言も解除され、県・市の公共施設も開放されました。
21まる美

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