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金沢市田上公民館ブログ

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上地区の公民館活動の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

25年度が終了。皆さん有難うございました。

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31日の公民館ふれあいさ桜です。小さな花も・・・
 あっと言うまに25年度が終りました。継続事業として取り組んでいます三大事業(社会体育大会・ふれあい文化祭・合同成人式と茶話会)は、天候にも恵まれ多くの皆さんにご参加頂き、地域の交流と絆も深めることができました。また、従来のセミナーや教室にも知恵を出しながら取り組んできた他、新規事業にも精力的に取り組み、ふるさと歴史研究会では、外部講師による研修や子ども歴史・文化副読本の検討と題材の提供の他、民謡教室でも、田上はんたに加え、りんりんと田上じょんからも新たに取り入れ、懸案の若松じょんからも歌と踊りを導入し、杜の里小学校で民謡教室も開催、新年度における夏祭りや盆踊りが少し楽しくなってきました。
 さらに、田上のこぼれ話し・民話を紙芝居として作り、ケーブルテレビでPRもさせて頂きました。もとより、公民館の使命でもあります人づくり・町づくりにも対応し、大学門前町がくせいのまち協議会として学生と地域の交流や調査活動にも協力してきました。いずれにせよ、公民館にとって地域の理解と協力、参加が一番大切なことであり、各事業の反省や課題に対しても真剣に検討を重ね、新年度に活かして生きたいと思っています。
 なお、平成20年5月12日に開設しました「田上公民館だよりブログ形式のホームページ」は、6年目の3月末で10万人の人達に見て頂けるまで成長、フェイスブックと併せさらに充実・強化していきたいと思っています。
 地域の皆さん 本当に有難うございました。新年度も宜しくお願いいたします。

25年度最後の公民館振興協力会開催

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 28日の夜、今年度最後となります田上公民館振興協力会を開催、25年度活動報告と仮決算を確認し、新年度の事業計画案等を論議し新年度の体制等も確認、チーム田上で力一杯取り組んでいくことを誓い合いました。
 26年度田上公民館事業にあたって(案)     26・3・28
 昨年は、公民館の三大事業をはじめ、ふるさと歴史研究会、俳句・民謡教室など各学級・セミナー等に創意工夫も加えながら活動を進めてきました。また、田上町連創立50周年事業や大学門前町学生のまち推進事業など「地域づくり・人づくり・町づくり」にも積極的に対応してきました。
 新年度も、公民館事業の継続性・連続性を継承していきながら、地域と人の『絆』を深めていくことを大切に、問題を知らせ提起する「始める事業」、学びの援助「続ける事業」、学びの組織化「高める事業」を活動の基本に、
①地域の生活に根ざした事業
②子供のための事業や住民の教養を高める事業
③地域の輪と絆をつくる事業
について、地域住民の参加を大切に事業を進めてまいります。同時に、「始める事業」として、我が町の歴史を掘り起こし次代に継承していくためのふるさと歴史研究会の定期的な開催、民謡教室に併せ田上・若松じょんからなどふるさの文化・民俗芸能の保存などの他、仮称・パソコン教室や短期集中型の英会話教室の新展開など、新たな歴史を積み上げる事業にも取り組んでいきます。
さらに、大学門前町学生のまち推進協議会の取り組みにも、積極的に参画し、歴史と文化、地域の「絆」を大切にする公民館活動を、「お・も・て・な・し」の心で、明るく楽しく元気一杯展開していきます。
 26年度の重点事業
― 「明るく 楽しく むすびあう!」 ―
1、社会体育大会・ふれあい文化祭・スポーツ大会の開催。
2、公民館だよりとホームページ・フェースブックの充実。
3、各学級・セミナー等の充実とふるさと歴史研究会の定期的開催。
4、普段着の国際交流活動や短期的な「留学生と会話教室」の開催。
5、「大学門前町学生のまち推進協議会・ホタルの会・浅野川愛護協会・美しい景観を創る会」への参加。
6、パソコン等の活用講座の検討と開催。
7、地域防災拠点整備と体制づくり、避難訓練の開催。
8、郷土のこぼれ話・民話の紙芝居づくり、ふれあい図書館の設置、ふるさと子ども副読本の作成などの取り組み。

シェア金沢街開きフェスタに出席

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多くの皆さんからお祝いと激励の挨拶が
 26日、私がつくる街「シェア金沢」の街開きフェスタ!!が開催され、世話人会の一員として、板谷町連会長と上田田上2丁目町会長と一緒に出席、記念式典終了後のテープカットにも参加させて頂きました。
 シェア金沢は、元若松病院跡に建設されたもので、町連等の皆さんと一緒に町づくりについて相談も受け協力してきたもので、シェア金沢の中には、障がいのある方はもとより、高齢者、大学生、GAIA自然学校、ギャラリー、カフェ、キッチンスタジオ、大型浴場とレストランなど、住む人たちが心豊かに生活できる街になっており、これからの総合的な福祉の街の先端をいくものだと思っています。
 式典は、幸福の国・ブータンから皇太后陛下、谷本知事、山野市長からの挨拶の後、竣工と街のスタートを祈念してのテープカットもありました。また、田上公民館民謡教室の皆さんによります踊り(田上はんた・りんりん・じょんから、若松じょんから)と杜の里エンジェルズのダンスの披露や、田上2丁目の屋台開設もあり、各町会長の皆さんと一緒に街開きをお祝いさせて頂きました。
町連会長と一緒にテープカット
民謡教室の皆さんに地元民謡の踊りも

今年度最後の俳句教室(第41回)

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3月のお題「啓蟄」
 今年度最後となります第41回俳句教室を、お題「啓蟄」で開催しました。
《先生選句等》
・啓蟄や頬に冷たき風渡る(上田芳美)
・啓蟄や野外に移す植木鉢(河野尚子)
・麦踏むや流行の歌を口づさみ(守田君江)
・啓蟄の土焦し焼く梨の榾(谷内瑞枝) 
・木の枝にコートひっかけ地虫出づ公(新出祐子)
・鳥帰るガラス張りなる裁判所(上木恵子)
・女子寮の献立表につくしの絵(谷内瑞枝)
・啓蟄や土ふっくらと下駄の跡(田上ナツ子)
・遠山の白きを残し水温む(上木恵子)
・後ろから呼び止められて蕗の薹(守田君江)
・雪割草波風光る崖の上(河野尚子)
・地を割りて甘草の芽の逞しき(上田芳美)
・地虫出づ大泣きの児のかたはらに(松田好子)
・啓蟄の顔ぶれ新た散歩道(福田暁美)
・釣りガールリール巻く手に春の水(関戸正彦)

田上公民館に海抜表示設置

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公民館は、海抜44mです。
 公民館も年度末を迎え何かと多忙を極めていますが、新年度重点事業計画に、防災・減災拠点としての役割や体制整備、避難訓練等に取り組むことを提起してあります。防災・減災対策としてのマニュアルづくりも進めていき、各団体との連携も構築していかなければなりません。
 すでに、田上小・杜の里小両校は指定避難場所として教育的観点からも、避難場所看板と海抜表示版は取り付けてあります。また、田上小学校は、海抜・52m、杜の里小学校は、海抜・32、1mの海抜表示も取り付けてあり、田上公民館も避難場所としての第一弾として、海抜表示・44m(国土地理院調査による)の看板を取り付けいたしました。

俵小閉校記念式典と懇親交流会に出席

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山野市長の閉校の挨拶も
 23日は、140年の歴史を誇ります金沢市立俵小学校の閉校記念式典です。閉校後は、田上小学校校区・兼六中校区となりますので、板谷田上町連会長と私も来賓として出席させて頂きました。なお、この3月に卒業しました4名の児童の皆さんは紫錦台中学校へ入学することになっています。
 記念式典は、市教育委員長の告辞や実行委員長の式辞、学校長の挨拶で始まりましたが、各氏から明治7年創立以来140年の歴史が積み重ねられてきたこと、1500名を越える卒業者、地域との密接な関係や地域に溶け込んだ学校運営等、小規模校の特色が活かされた素晴らしい学校であったことが述べられ、山野市長と市議会議長の来賓挨拶と続き、涙の校歌斉唱に引き続き、40年前に新しく作られた校旗返納が行われました。式典の最後は、記念碑除幕式で6年生と5年生5名も参加した記念碑の除幕が執り行われ閉校記念式は終了、これまで俵小に努められました学校長ら多くの先生方も参加した交流懇親会が行われました。
閉校記念碑の除幕歴史ある俵小の記念誌と学校要覧


卯辰山公園マナーアップ清掃活動

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若宮副会長の挨拶により清掃活動がスタート
 23日の午前、今年度の卯辰山公園マナーアップ清掃活動が実施され、田上・材木など卯辰山公園を囲みます6つの校下住民の皆さんが、それぞれの校下集合場所から卯辰山運動場までの道沿いと崖地などに放置されていますゴミを拾い綺麗な卯辰山公園を蘇らせました。
 田上校下は、若松八幡公園が集合場所で、田上町など各町会から20数名の皆さんが集合、若宮田上町連副会長の激励の挨拶の後、運動場までの坂道等を登りながらゴミ拾いを行いました。また、今回にはスポーツクラブNPOぽっとに所属します金大生3名にも参加頂き、汗をかいて頂きました。
 皆さん ご苦労様でした。

ゆうゆうぜみな~る「IT活用の悩みを解消するために・・・」を開催

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ゆうゆうぜみな~る「IT活用の悩み・・・」
 20日の夜、今年度最後のゆうゆうぜみな~るを開催、福田文化教養部長(田上新町)から『IT活用の悩みを解消するために、・・・』と題した講演を頂きました。
 情報化・IT化の進化に伴って様々な課題や悩みがあり、地域からもパソコン教室開催への要望等もありますが、対象者のレベルやニーズの把握も難しく、今回のこのゼミナが新年度の「パソコン・スマホ等の上手な使い方研究会」(仮称)事業につながっていけばと開催したもので、参加者の皆さんから様々なご意見を頂きながら新規事業開催に結んでいきたいと思っています。
 セミナーでは、福田部長より、国家IT戦略構想にもとづき総務省が推進する「ICT活用街づくり新モデルイメージ」を題材に、これから益々身近でのICT(情報通信技術)活用が要請されることが説明され、個人レベルでのICTリテラシー(活用能力)向上が求められる将来像を理解しました。しかしながら、やはりICTは敷居が高く現状で大小さまざまな悩み・問題を抱えているがそれを手っ取り早く解決する手段が「インターネット検索」であり、有用サイトと解決にいたる効率的な検索方法についてのアドバイスがありました。自力での解決には限界があり、その壁を突破するためには、人に訊くことが必要であり、次年度新事業として展開される「パソコン・スマホ等の上手な使い方研究会」が解決の場となるように、公民館の立場として努力していきたい、との表明がありました。個別の悩みのQ&Aのあと、新事業への意見アンケートの回答も事業の具体的方向性を決める貴重なご意見としていただきました。
 公民館として、新事業早期実施に向けて今後詰めの作業に入っていきたいと思います。

御供田一座の幸子、千秋婆ちゃんらとTV取材

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絵図を示しながらの亀田さんのお話・・・
 昨日から金沢ケーブルテレビネットの地域紹介番組『みなさん こんにちは』の取材が続いていますが、20日は現地取材となり、御供田一座の幸子、千秋婆ちゃんらと4個所で取材を受けました。
 事前に、大学門前町周辺プロムナードマップ(青少年部が中心となって作成)とホタルの会パンフや昔の絵図等で打ち合わせした結果、現場4箇所が設定されたわけで、まずは、4月12日の杜の里さくら祭り会場の旭橋と医王の杜公園です。一万本のロウソクで照らす桜並木や、留学生等が作成します絵文字、新浅野川七つ橋渡りの説明、学生等の交流をめざす大学門前町学生のまち推進協議会等についても説明させて頂きました。
次は、下田上橋です。亀田さんから絵図などを示しながら田上橋の由来や石引きの苦労話など御供田さんとやり取りいたしましたが、雨も強くなりとても寒い中での取材となりました。引き続き、岡の道しるべです。亀田さんから力のこもった説明があり、御供田さんからも地域の宝ですねとお褒めの言葉も頂きました。
 最後は、角間川でのホタルの説明です。ホタルの会発足から現在のホタル状況も話させて頂き、若いアナウンスの方はホタルを見たこともなく、是非ホタル観賞に参加したいとの力強い言葉もあり、御供田さんからもホタルの話で盛り上がりました。「みなさん こんにちは」は4月中頃の上映と聞きましたが、出来映えと話しぶりがとても不安で一杯の取材日でした。
寒い中、亀田さんの熱弁も

3月のふるさと歴史研究会で紙芝居も

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歴研で紙芝居を披露。テレビ取材も
 19日午前、今年度最後のふるさと歴史研究会を開催しました。今回は、金沢ケーブルテレビの御供田幸子・千秋婆ちゃんらによります「みなさん こんにちは」・あなたのまちにおじゃましますの撮影が、19日・20日両日、田上地区が予定されたこともあり、歴史研究会で完成したばかりの紙芝居『太比とちょうずばち』を皆さんに見てもらい、御供田さん2人のTV取材も受けました。
 また、紙芝居のもとになりました田上の民話「郷土のこぼれ話」についても、ふるさと歴史子ども副読本としてまとめたことを報告しさせて頂きました。次に、亀田輝之さんから、一乗寺・馬場野・茶ノ木周辺の地名小字地図と組の形態、加賀一向一揆関係図を提示しながら、亀田さんがまとめた第九章『「金浦」発祥地の謎に迫る』について詳しくお話頂き、質疑で理解も深めて頂きました。最後に、参加者の太田(金沢検定上級合格者)さんから、公民館としてバス研修し資料として頂きました「前田土佐守」つて?をもとに、いろいろな話も頂きました。亀田さんから「金浦」の発祥地の謎に迫るを
 次回新年度最初の歴史研究会は既に回覧で案内してあります石川県埋蔵文化財センターの三浦純夫さんから『古代北陸道と田上の駅』(仮称)について、4月23日に開催することになっています。誘い合ってご出席ください。
紙芝居を披露させて頂きました。

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