
昨年10月23日(日)に開催されたステージ発表会の演目動画を、オンライン文化祭作品展示会サイトのカテゴリ「演劇・演芸」にアップしています。
ほぼ無修正で長尺(約12~15分)のYoutubeムービーにより臨場感と素晴らしい発表内容を味わってください。
ご覧になられた後、発表毎の最下部のボタンでWEB拍手をいただけますと幸いです。
・田上本町たいこ倶楽部「ふれあい太鼓演舞」
・コーラス杜の里「合唱」
・浜田音楽教室「ピアノ演奏」
・田上大正琴同好会・こども教室「大正琴演奏」
・田上本町虫送り太鼓保存会「虫送り太鼓」
・兼六中学校吹奏楽部「吹奏楽演奏」
・金沢市第一消防団田上分団「加賀鳶はしご登り」
オンライン作品展示会開催期間は、2022年10月23日(日)から、2023年3月20日(月)までとなります。
開催期間終了後も、「田上公民館ふれあい文化祭」サイトを検索し、閲覧することができます。
視聴はこちら↓をクリックorタップしてください。
金沢市田上公民館オンラインふれあい文化祭
(視聴方法)
・新着投稿一覧から写真画像を選ぶか「演劇・演芸」アイコンを選び、表示されたタイトル一覧のタイトルをクリックしてください。

11月27日日曜日午前10時から、田上公民館で地域在住の語り部を招いての「ゆうゆうぜみな~る」を開催しました。今回は地域のまちづくりをテーマとして、旭町在住の山出保様(元金沢市長)を語り部として招聘し「かなざわのまちづくり あれこれ」と題してお話をしていただきました。約35名の方に参加いただきました。
ゼミナールでは、昭和以降今に至る100年の金沢市史の上で、市政に影響を与えたエポックメイキングな出来事を3つあげて、まちづくりがどう変わっていったかについて語っていただきました。要旨は以下の通り。
(1)1963(昭和38)年 「三八豪雪」
・豪雪により陸運での物資輸送が困難となり、港づくりが始まった。港づくりは、まちづくり(駅西新都心づくり)へと発展した。
駅西新都心づくり、金沢駅の改造、金沢外環状道路の整備、もりの里、田上の里地区の大学門前街
・まちづくりの参考となる理念として、都市には「都市格」(都市の品格)があるべきとの考え方がある。平成期には都市格向上を目指した。
金沢城公園、しいのき緑地、金沢21世紀美術館
(2)1967(昭和42)年 谷口吉郎氏の助言、指導「金沢診断」
・金沢のまちづくりが「開発一辺倒」から「保存と開発の調和」にシフトした。これが「かなざわのまちづくり」のターニングポイントとなった。
・金沢の個性を活かし、発信する環境づくり(条例化)
(3)2009(平成21)年 佐々木雅幸氏の尽力により、クラフト分野で「ユネスコの創造都市に登録」
・市民と市政の視座が世界に向けられることとなった
※創造都市とは、「創造的な文化の営み」と「革新的な産業活動」の連環により活性化を遂げている都市のこと
・クラフト(匠の技)=金沢箔で無形文化遺産に登録
最後には、わたしたち金沢市民に向けた課題「まちづくり」への取り組み方として、地方回帰の時代に、「選ばれる地方都市」を目指して、都市格の如何が鍵となること、市民一人ひとりの「文化力」と「感性」を磨き、高め、みんなで力を合わせることが肝要とのアドバイスをいただきました。
また、心構えとして、「まちづくりには時間がかかる。時間の経過に寛大であるべき。たとえ遅れてもやるべきことはやりきる。決してあきらめないこと」との考えを授けていただきました。
語り部のスピーチの後は、参加者を交えて恒例のフリートーク、質疑応答を活発に行い、「ゆうゆうぜみな~る」を終了しました。
実は、本日は山出元市長の誕生日でした。ぜみな~る終了後に、田上公民館からもお祝いの花束を贈呈させていただきました。山出さん、本日はありがとうございました。(ふ)





令和4年10月23日(日)午前晴れ時々くもり。文化の秋。
田上公民館と田上地区町会連合会共催による「第44回田上公民館ふれあい文化祭」が、新型コロナの影響で中止していたリアルの会場で、3年ぶりに開催されました。
会場は蜜を避けるため、久しぶりに田上小学校で行い、太鼓の演舞、ピアノ教室、大正琴サークルの演奏、コーラス合唱、華やかなチアリーディングが演じられ、発表会の大トリは兼六中学校吹奏楽部の演奏で、盛り上がりは最高潮に達しました。
その後、今年の「百万石まつり」で、地元テレビ局にも取材を受けて脚光を浴びた雄姿、金沢市第一消防団田上分団による加賀鳶はしご登りが披露され、会場に集まった多くの地元民から感嘆の拍手喝采を浴びて、演目をすべて無事終了しました。
会場にお越しくださった住民の方、演目に参加いただいた方、また、会場を提供していただいた田上小学校はじめ公民館委員として協力いただいた主催・共催関係者のみなさん、本当にありがとうございました。
今年の作品発表は、「田上公民館ふれあい文化祭オンライン作品展」(インターネットのWEBサイト)としております。是非、こちらもご覧いただき、感動を受けた作品には「WEB拍手」をいただければ幸いです。サイト検索は、「田上ふれあい」でトップに表示されます。
今回の演芸発表会の動画も、しばらく時間をいただいた後にアップする予定です。ご期待ください。
演芸会の写真アルバムをこちらからご覧になれます。
オンライン作品展はこちら
令和4(2022)年10月23日(日),田上公民館主催の「ふれあい文化祭」を田上小学校体育館を借りて行います。久しぶりの対面での開催です。
午前中,体育館ステージやステージ下のフロアで地域のみなさまの日頃の文化的な活動の発表の場を設けたいと考えております。ぜひ地域のみなさまの多数のご参加をお願いします。
ステージに出演をご希望の方々は以下の発表要項をご覧になり,多数ご応募ください。
応募票は公民館窓口で手に入ります。また,下のリンクからダウンロードすることもできます。
下のリンクからのダウンロードではアンカーをクリックするかまたは右クリックメニューで「名前をつけてリンク先を保存」を選んでください。
田上公民館ふれあい文化祭 ステージ発表 応募票(Word版)
田上公民館ふれあい文化祭 ステージ発表 応募票(一太郎版)
田上公民館ふれあい文化祭 ステージ発表 応募票(PDF版)


下のリンクからのダウンロードではアンカーをクリックするかまたは右クリックメニューで「名前をつけてリンク先を保存」を選んでください。
田上公民館ふれあい文化祭 ステージ発表 応募票(Word版)
田上公民館ふれあい文化祭 ステージ発表 応募票(一太郎版)
田上公民館ふれあい文化祭 ステージ発表 応募票(PDF版)

皆さん 有難うございました!
石川県がまん延防止等特別措置となり、公民館活動は規模の縮小や中止、延期など厳しい対応を取らざるを得なくなり地域コミュニティ・まちづくりの拠点としての公民館は皆さんの期待に応えることができませんでしたが、公民館役員の皆さんの工夫や努力により初めての取り組みにも挑戦、大切なふれあい文化祭も、皆さんに作品の展示をお願いしてオンライン作品展として開催することができました。
初めての取り組みであり、作品の募集もメール等の難しい対応となりましたが、本当に多くの作品を展示することができ、地域外からも鑑賞いただくなど、大きな成果を上げることができたと思っていますが、改善やより多くの作品を展示するなどの課題もあります。役員会でしっかりと評価し改善に向けての取り組みも研究していきたいと思っています。
コロナ禍の下、オンライン作品展となりましたが、3月21日をもって終了させていただきました。多くの作品が集まり、多くの皆さんに鑑賞賜りかつ、「WEB拍手!」と感想等もいただきましたことに感謝申し上げます。本当に有難うございました。
館長 関戸正彦
(第43回田上公民館ふれあい文化祭サイト トップページより引用)
※オンライン作品展の開催期間は終了しましたが、閲覧、拍手は常時可能です。まだご覧になられていない方は、下記リンクアドレスをクリックするか、PC版ホームページ上部にあるナビゲーションボタン「BUNKA」(文化祭)をクリックすればオンライン作品展サイトを見ることができるようになりました。
Google、Yahooから「第43回田上公民館ふれあい文化祭」で検索して、アクセスすることも可能です。
第43回田上公民館ふれあい文化祭(作品展)
https://tagamifureai.com/
