FC2ブログ

金沢市田上公民館ブログ

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上地区の公民館活動の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

29日から1月3日は公民館は休館です。

Posted by 金沢市田上公民館 on   0  0

雪の兼六園
 田上公民館は、29日から1月3日を年末年始で休館させていただきます。
 この1年間もコロナ禍の下、自粛期間もあり、地域の皆さんのご期待に応えることができず、公民館活動は休止や延期、規模縮小など三密を避けガイドラインを厳守して対応してきましたが、ふるさとロゲや自然史資料館のバックヤードツアーの実施の他、俳句教室とふるさと歴史研究会の定例開催、高齢者のスマホ講座なども展開してきました。また、地域の皆さんから募集しました作品等によります「オンライン文化祭」もオープン(オープンは、2月末までです)することができ、多くの皆さんに鑑賞して頂いています。さらに充実していくことにもしていますので、作品の募集は続けていつでも受付いたします。作品のデーター等の提供がありましたら公民館まで連絡下さい。
 厳しいコロナ禍の下での1年間ではありましたが、皆さんから激励もいただきました。迎える新年は、成人式から本格化しますが、しっかりとコロナ感染防止対策を行っていきますので、ご理解とご支援、ご参加をお願いいたします。良き年をお迎え賜りますようご祈念申し上げ、1年間のお礼とさせていただきます。

公民館俳句教室第130回山河句会

Posted by 金沢市田上公民館 on   0  0

古書市
 25日(土)の午後、公民館俳句教室・第130回山河句会を開催、お題の「夜」と夜に関するイメージを含めた5句の提出により、披講と選句、先生の講評と添削をいただき、新年初句会を22日の土曜日、お題「光」でお年玉句会として開催いたします。
【先生選句】(清記順)
・夜行バスゲーム音消ゆ冬の窓(新出祐子) 
・初鴨の水脈(みお)に夕日の照り残る(河野尚子)
・里山のぽつんと一墓冬ざるる(関戸正彦)
・「細いけど九条葱だ」と師の呉れし(池端良伸)  
・光り合ふ一樹の飾り聖夜かな(田上ナツ子) 
・窓硝子透して白き冬の夜(松田好子)  
・つむじ風落ち葉を巻いて道連れに(石川千波)
・雲光り庭一面に初霰(上田芳美)
・雪催ひ歯医者の麻酔まだとけず(新出祐子)
・夜話の途切れて皆の顔のあり(池端良伸)    
・冬安居男も混じる尼お講(関戸正彦)
・冬ざれや籬(まがき)繕ふ能登荒磯(河野尚子)
・年の瀬や小掃除ごと断捨離す(福田暁美)

杜の里小で日本語教室を

Posted by 金沢市田上公民館 on   0  0

たけのこ学級
たけのこの案内
 昨年度、市と地域、金大関係者等、ボランティアなどの皆さんと、地域における日本語教室等について検討を進め、11月21日、田上公民館で初めての日本語教室を開催したところ、外国人居住者の多い杜の里、大桑地区で日本語教室を開催して欲しいとの要望が数多くあり、市では、月2回程度の定期教室開催を進めてきましたが、残念ながらコロナ禍のもとで実現することができませんでした。
 しかし、金沢大学の宮崎先生の「たけのこ+わかたけ」とNPO法人YOU-Iによります市の『地域連携型日本語・学習支援モデル事業』が、「わかたけ」により3回開催され、25日(土)の午前、杜の里小学校において「たけのこ」が開催され、外国籍児童・8名(杜の里小学校在学のいんどねしあ・中国・ロシア)と兼六中生徒1名が集まり、金沢大学講師と学生ボランティア3名、日本語教室関係者の皆さんにより、宿題と教科書、漢字ドリルを中心に勉強のサポートが行われました。また、インドネシア出身のヒクマご夫妻とこの10月に留学してきました金大第27期日研生のネニさんのお手伝いもあり、カルタ取りゲームや日本語と絵によりますしり取りもあって、楽しい日本語教室となりました。
ビデオやZOOMも
27期の日研生も
カルタ取りゲームも

歴研で明治時代の絵図を読み解く

Posted by 金沢市田上公民館 on   0  0

安村さんの話
絵図で説明を
 22日(水)の午前、今月のふるさと歴史研究会を「字限図(あざきりず・じげんず)~明治時代からの絵図~」で開催、安村さんが牛坂村と田上橋(現下田上橋)から、スライドを使って説明、野坂の案内看板設置個所と法務局所の構図等について話し、私から刎橋と三大奇矯を報告後、字限図を説明し、亀田さんと一緒に、田上地域の明治時代の絵図を解説し、中でも、田上の塩硝蔵がきっちりと絵図に掲載されていたと新発見も話され、今後の活用を報告いたしました。
塩硝蔵の図
スライドも活用

3年度県交通安全大会で田上から表彰も

Posted by 金沢市田上公民館 on   0  0

知事の開会挨拶
最優勝賞を知事から
 21日(火)の午後、令和3年度(第41回)石川県交通安全県民大会が開催され、谷本知事の開会挨拶の後、各種表彰の贈呈が行われ、交通安全ポスターコンクールで、田上小学校5年生の酒井さんが最優秀賞で知事から表彰された他、2年生の片村さん・6年生の片村さん両名は入選となりました。
 また、旭町ことぶき会(森野代表)が日頃の功労が認められ、石川県警察本部長・石川県交通安全協会長の交通安全活動功労団体表彰を受け、永年勤続街頭交通推進隊員で坂本(旭町)さんが表彰されました。表彰式の後は、「自動運転技術を活用した次世代モビリティ社会」と題し、金沢大学高度モビリティ研究所の菅沼教授から、金沢大学における自動運転の取り組みを紹介し、全国各地での自動運転実験棟も上げながら、公道走行実験の実績からいかに自動運転を実現していくのかとの展望と課題も話されました。
酒井さんの作品
記念講演

児童館のクリスマスと牛坂神社しめ縄づくり

Posted by 金沢市田上公民館 on   0  0

サンタの抽選とプレゼント
ボランティアの皆さんに感謝を
 18日(土)の午前、まさにホワイトクリスマスとして、100名を超える児童と保護者等が集まり、新年に向けてのクリスマスを楽しみました。クリスマスはキャンドルサービスから始まり、ハンドベルの演奏、エンジェルズの素敵な演舞と続き、大学生の手話「赤鼻のトナカイ」を皆で手話も体験、英語教室のタァニヤさんと一緒に英語等の歌を楽しみ、間違い探しのゲームの後、おもちゃの先生や学生ボランティアさんの感謝と花束贈呈があり、私のサンタ登場です。適当な英語も入れながらプレゼント抽選で会場は盛り上がり、最古のお別れでも、私からお菓子のプレゼントをさせていただきクリスマスは終了しました。
サンタさんから
しっかりと締めて
 19日の日曜日は、旭町青年団によります牛坂神社のしめ縄づくりです。団員の皆さんは、神社総代や先輩のお手伝いもいただきながら、白山市内の農家から提供を受けた藁を一本一本足して太くしながら、形を整えながら力強く締め上げ、神社本殿入り口に取り付ける5.6mのしめ縄の他、手水鉢に取り付けるしめ縄など4本の新しい心のこもったしめ縄を作り上げました。ユキの舞散る寒い日となりましたが、2017年に役30年振りに復活したしめ縄づくりで、青年団は先輩たちのアドバイスもいただきながら手慣れた鷺用で素晴らしいしめ縄が完成しました。なお、29日にお祓いを受けた後本殿等に新しいしめ縄を取り付け、外しました昨年のしめ縄は、1月の左義長で燃やすSDGs的な取り組みでもあります。
今年もしめ縄づくり

会長として要望と研修会へ

Posted by 金沢市田上公民館 on   0  0

 田上公民館館長として市公連・県公連会長を仰せつかっていますが、主事と主事補の応援が無ければ努めることは難しく両氏の励市長へ要望書をましを頂ながら、県内市内での活動展開しています。
要望書を教育長へ
 ①明年度予算要望活動も大きな役割であり、市公連理事会の確認をいただき、正副会長会で最終確認後、16日の午後、山野市長と野口教育長への要望を行いました。今回の新たな予算要望として、地区の歴史・文化・自然資産活用と公民館の新たな取り組み、若年層の公民館活動参加促進、職員体制の充実があり、私から要点を説明させていただき、ぎようせいの支援をお願いしてきました。なお、要望事項等については全館メールで周知いたします。
藤田先生の報告
私の報告資料
 ②17日(金)は、奥能登社会教育振興会生涯学習Ⅱ「奥能登生涯学習研修会~これからの公民館~」です。能登町役場2階ホールで2市2町から集まりました公民館関係者の前で、浅野先生、藤田先生(富山大学教授)の課題提供の後、参加者から出された質問を中心にパネルデスカッションにパネラーとして参画、職員力の向上・コロナ感染への対応と責任・少子高齢下における公民館・コミュニティーセンターへの対応等、多くの質問があり、金沢市の取り組みや田上公民館の対応を交えながら、自分なりに応えさせていただきました。
浅野先生の報告
研修会資料
能登町での報道

田上町連第二弾の雪かきボランティア協定

Posted by 金沢市田上公民館 on   0  0

二団体と協定を
 田上町会連合会は、NPO法人クラブぽっととの雪かきボランティア協定締結に引き続き、12日の日曜日、一昨年の大雪の時、大活躍をいただきました北陸大学サッカー部と、浅野川愛護協会のごみ拾いにも参加いただき、昨年も雪かきのお手伝いをいただきました金沢大学ボランティアサークル「ぽちぼら」の二団体と「雪かきボランティア協定」の締結式を、北陸大学フットボールパークで実施しました。この締結により、市ボランティア協定団体は17組となりました。
雪かき協定中日報道

青少年部の自然史資料館収蔵庫見学会

Posted by 金沢市田上公民館 on   0  0

海と化石の説明も
どうぶつの話
植物の話
 11日(土)の午前、田上公民館青少年部によります「石川県自然史資料館収蔵庫見学会」が、~すごいじぃ!バックヤードツァー~として田上・杜の里両小学校高学年生に呼び掛け、親子で25組の皆さんに参加いただき、少しミスティリアスで興味深い見学会を楽しく実施することができました。
 最初に、中村館長から自然史資料館見学のためのガイダンスの説明があり、化石等の地学庫・動物庫・植物庫の3つの収蔵庫を対応します3名の学芸員の紹介の後、館長の開会挨拶と激励の挨拶を受け、3班に分かれて3つの収蔵庫をめぐり、学ゲインの皆さんから優しく分り易い説明を受け、たくさんの質問にも丁寧に答えていただきました。各収蔵庫には、とても大切な資料や貴重な資料が、温度と湿度等でしっかりと管理されており、多くの皆さんに見ていただきたいと話されましたが、残念ながら資料館の知名度は低く地域の皆さんにも知られていない現状があります。ダイオウイカの常設や企画展・雑草の展示、様々な貴重な資料も常設してあり、学ゲインから詳しい話も聞くことができます。多くの皆さんに見学をして欲しいとの話もいただきました。
中村館長の説明も
4mを越えるダイオウイカ
バックヤード報道

高齢者スマホ講座開講

Posted by 金沢市田上公民館 on   0  0

スマホ講座開始
4名のサポートが
 総務省主体デジタル活用支援事業を受けた金沢市では、公民館を中心に「高齢者スマホ講座」を実施していますが、田上公民館でも、12月8日からの3回講座と2月3日からの二回目を計画し募集、関心の高さもあって15名の定員は埋まってしまい現在は、2月講座のキャンセル待ち状態です。
 8日(水)の午前10時から、一回目の第1コース「入門編」が始まりました。集まりました15名の皆さんの前で、完治用から激励の挨拶をさせていただき、基礎編で習得する『QRコードの読み取り方』で、今年の文化祭がオンライン作品展に作品募集のQRコードから作品を募集していただきたいと要望もさせていただきました。
 一回目の第1コースは「入門編」ではありますが、スマホの基本的なことを知り活用する大切さもあり、4名のスマホセミナー講師の皆さんから、機材として活用できるモデル機器を使い、その画面が大きくテレビに映っっている模様も見ながら体験学習を行い、とでもにも随時質問を受け付け優しく手を取ってご指導いただきました。
 次の第2コースは、15日(火)の午前10時から、『基礎編』となり、生活に役立つアプリのカメラやマップ等について研修することになっていて、最後は、1月20日(木)で、インタネットでお買い物や病院予約等の『応用編』となっています。
優しくお手伝いも
開式の挨拶を


該当の記事は見つかりませんでした。