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金沢市田上公民館ブログ

Kanazawa Tagami Community Center 石川県金沢市田上地区の公民館活動の紹介とご案内、地域のみなさまとの円滑なコミュニケーションの推進のために・・・

合同勉強会で景観を学ぶ

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先生の熱い思いに触れることができました。
 27日の夜、山側環状の美しい景観を創る会と学問の里浅野川愛護協会合同によります恒例の勉強会が開催され、著名な講師・水野一郎先生(金沢工業大学教授)から、『みんな力・・・景観からのまちづくり』について学ぶことができました。
 合同勉強会は、景観と町づくりをテーマに毎年開催しているもので、大学関係者に講師をお願いして勉強を積み重ねていますが、今回は、県を中心に景観行政や町づくりに様々な提言や意見を発表しています水野先生にお願いしたところ、板谷町連会長とのお付き合いもあり引き受けて頂きました。
 先生からは、東日本大震災の復興から立ちあがって町づくりを進めています「みんな力」について、これからの景観と町づくりの大きなキーワードとなることが強調され、批判と反対があった金沢駅の建物についての取り組み経過を通して、保存継承と開発創造の共存の大切さを語られ、景観とは何かなど、分かりやい講演を頂き、一つ一つの単位の集合が景観であり、景観への行動こそが「みんな力」であり、まちづくり・地域づくりになっていくことも説明されました。
 30名を越える参加者の皆さんも、先生の熱い思いに接することができ、勉強会終了後の交流会でも、熱心な意見交換が交わされました。
上坂会長からお礼とお願いの挨拶も
景観とは・・・素晴らしい講演を頂きました。

金沢子どもフォーラムが開催

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親野先生の話に目から鱗が
 26日の午後、金沢市学校教育振興基本計画策定(市公連会長で策定会議に参加)を受けて、金沢子どもかがやき宣言を含めてのフォーラムが文化ホールで開催され、水本兼中PTA会長など私を含め地域からも参加して、「明日を拓き 社会を担う 金沢発ひとづくり~『心』と『力』を育む学校教育~」について理解を深め合いました。
 フォーラムは、著名な教育評論家・親野智可等さんからの「叱らなくても子どもは伸びる~目から鱗の家庭教育、学校教育~」の講演で始まりましたが、親野氏は、自分の教員時代の体験として、ある小学三年生の朝から学校までの出来事発表を引用しながら、いかに母親が日々小言を言い叱っているか、その結果として子どもが自信を失い非行動的になっている子どもたちがいかに多く存在するかを訴え、参加者一同も本当に目から鱗が堕もいを持つことができました。
 市学校教育振興基本計画の説明があったあと、金沢子どもかがやき宣言につい、中学生プロジェクト論議の積み重ねと宣言に込められた思いが、宣言と一緒に発表され、会場から大きな賛同の拍手が送られました。最後に、教育振興基本計画策定のとりまとめを行いました松原金大教授をコーディネーターに、策定に携わった委員2名と教育委員によりますパネルディスカッションが行われ、コメンテーターの親野先生からの温かい提言等もあり、金沢発のひとづくりについての思いを新たにいたしました。

歴史研究会で用水を学習

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泉副館長の司会で進行
 25日の午前、2月のふるさと歴史研究会を開催、今回は、市の歴史建造物整備課担当課長補佐・中谷さんを招いて、「用水と惣構」と題しての講演を受けましたが、金浦・旭用水についても合せて触れて頂きました。
 歴研は泉副館長の挨拶と進行によって開始、市の中谷さんは、武家庭園都市金沢を最初に紹介し、用水の役割から金沢の三大用水「辰巳・大野庄・鞍月」の歴史や現状など詳細に話され、用水の抱えています問題を指摘、現在21用水を保全用水として指定しており、金浦・旭用水も含まれています。なお、中谷さんからは、金浦用水と旭用水について、詳しい紹介はありませんでしたが、地域の歴史研究家・亀田さんの資料を見ながら興味深い研究であり、地域でさらに深くまとめて欲しいとのお褒めと要望もありました。講演の最後は、金沢の惣構についての講演があり、歴史から役割について話され、調査と保全を進めていることが報告されました。
中谷さんから用水と惣構を講演
 今回の特別講演会は、回覧等で案内させて頂き、40名ちかい皆さんにご出席頂きました。用水についての話も参考になるもので、子ども歴史副読本として整備中の金浦・旭用水についての物語も資料として配布させて頂き、幾つかの質問も出され盛会裏に終了しました。次回3月の研究会は、第4水曜日の25日に定例会として開催いたします。どなたでも気軽に参加できますので、誘い合ってご参加頂きますようお願いいたします。
用水と武家庭園都市金沢をスライドで

杜の里小学校施設開放の説明会開催

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杜の里小施設開放説明会
 22日の午後、杜の里小学校会議室において27年度学校施設開放の説明会が開催され、登録団体の代表者の皆さんが集まり、当面の日程と施設利用等の説明と留意点を確認いたしました。
 説明会は、板谷開放管理委員会会長の挨拶で始まり、谷内学校長に足踏み式冷水器の贈呈を行いました。贈呈を受けました谷内学校長からは、感謝の言葉はもとより学校施設開放利用状況や注意すべき事項等を話され、各登録団体の紹介の後、太田管理委員会事務局長から、「みんなが、気持ち良く使うために、次の事に心がけましょう!」と、配布しました資料をもとに詳細に説明され、登録団体は注意事項を守り、相互の連携も大切にしながら気持良く施設を領していくことを確認し合いました。なお、田上小学校の施設開放説明会は、3月5日開催されます。
委員会から足踏み式冷水器を贈呈

第52回市公民館大会・フェア開催

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受賞者の皆さんと記念写真も
 22日の日曜日、第52回金沢市公民館大会・フェア”楽集”が市文化ホールで開催され、山野市長をはじめ、各町会連合会・婦人会会長、市内各地の公民館関係者や多くの市民の皆さんにお集まり頂き盛大に開催されました。今回から、これまでの2日間開催から1日開催になりましたが、実行委員会等で慎重に論議を積み重ねてきており、当日も公民館関係者のご尽力により成功裏に終了することができました。
各教室の作品を展示
 田上公民館からも永年勤続職員表彰者8名(板谷町連会長をはじめ6名が出席)と公民館だより(館報)奨励賞受賞者・泉副館長、創作作品展展示の上田副館長など10名の皆さんが出席、式典と表彰式、公民館活動発表会に臨みました。また、式典に先立ちまして実施されました館報表彰式では、泉副館長が2回目となります奨励賞を受賞しました。
館報奨励賞受賞の泉副館長
 表彰式後の公民館活動発表では、小立野公民館(小立野史跡めぐり~歴史のある小立野を探り未来へとつなぐ~)と花園公民館(八田與一技師を通じての台湾との交流事業)があり、両地区の特性を活かした公民館活動に触れることができました。フェアでは、今回はコーラスフェスティバル(次年度は芸能発表)があり、3番目に出演しましたコーラス杜の里は、『たとえば君が歌うもの』を堂々としかも格調高く歌いあげ、会場から大きな拍手が送られました。
素晴らしい歌声のコーラス杜の里の皆さん

八田技師の生誕祭と中川外司さんを偲ぶ講演

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外司さんの偉大な功績に合掌を
 21日の午後、八田技師129回目となります生誕を、親族など60名が出席して8回目となります生誕祭・献花を実施して、水利事業に尽くした技師の功績を讃え、遺徳を偲びました。今回は、田上公民館の相談役でもありました中川外司さんを偲ぶ講演もあるということで、田上公民館から副館長・主事・事務員と私の5名が出席し、献花で遺徳をしのび、講演会で、改めて中川外司さんの偉大な功績に思いも馳せることができました。(合掌)
偉人館敷地内にあります師の胸像に献花

県観光特使研修会で金沢マラソンも

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研修会で沢山の資料も
 19日の夜、北陸地域いしかわ観光特使研修・交流会が開催され、田上校下在住者2名(館長で登録)で出席し、県の観光施策の概要やいしかわ観光特使活動報告等で研鑽を深め、多くの観光特使の皆さんと交流させて頂きました。
質疑もあり熱心な研修会に
 県の観光施策では、新幹線開業に向けた取り組みが中心に報告され、開業後を見据えての取り組み等も話され、NHKTV朝の連続ドラマ「まれ」や珠洲が舞台の映画の話もあり、これらを通してしっかりと事業に取り組んでいくとの決意もありました。いしかわ観光特使活動報告では、5人組ロックバンドで任命されました『シアスタ』から、金沢から音楽と笑顔をとだいした各種の取り組みが報告され、『かがやき[北陸新幹線金沢開業PRソング]』・「ツェーゲンのテーマ」のスライドや音楽も流しながら、『金沢マラソン』応援ソングのプロモーションビデオで会場を盛り上げました。研修後は谷本知事も出席した交流会となり、参加者一同観光特使の重みをかみしめながら活動の活発化などで交流しました。
金沢マラソン応援ソングも

浅川地区社協の研修会

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震災体験と被災地の今をしっかりと学びました。
 19日の夕方、今年度の浅川地区社会福祉協議会研修会が開催され、70名余の皆さんは、高橋夫妻の体験等に基づく『人と伝承のチカラで防災に強い地域づくり』について身を乗り出して聞き入り、地域の防災や福祉について思いも新たにいたしました。
 高橋智裕氏は、福島県いわき市出身で金沢市在住の写真家・フォトジャーナリスト。「3月11日」当日は、いわき市の小名浜港を取材中津波に流され、一命を取り留める体験者であり、被災地各地の取材を続け、マスコミ等で被災地の「今」を発信し続けると共に、地域等で震災体験や防災意識に関する講演を行っている方で、自らの震災体験と被災地の現状についての話は、参加者の心に響くものがありました。
美奈子さんから「繋がりと思いやり」のお話しを
 夫人の美奈子さんは、金沢市出身・金沢市在住で、東日本大震災後、被災地で災害支援ナースとして、避難所における支援活動を実践されている方で、被災者との対話を通して元気に生きる大切さを訴えられ、「つながりとおもいやり」を大切に、日頃の地域づくりが防災となることを強調されました。
 講演後は、先生を交えての交流会となり、日頃の活動等の情報交流や活動報告等を交わし交流を深め合い、最後に、恒例となっています参加者一同で輪踊りを楽しみ明日からの福祉活動の充実を誓い合いました。
輪踊りで交流を深め合い

嬉しい報告。感謝状と写真入選

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板谷会長に中署署長の感謝状が
 昨日の金沢中署3階大会議室で開催されました26年度警察協力者表彰式で、岡田金沢中警察署長より、板谷田上町連会長が、多年にわたって地域安全活動に取り組まれ貢献された功労にたいし署長感謝状と記念品が手渡され、今年度表彰者13名の皆さんと一緒に大きな感謝の拍手が送られました。
 また、第30回課題写真「金沢の魅力、教えます」において、多くの応募作品の中から、田上公民館役員として出品しました上田副館長(メタセコイヤの並木)・三浦視聴覚部長(金沢すばやし)と私の写真(金沢獅子)が、応募作品選考会において、入選と銅賞に選ばれました。なお、作品の発表展示は四月の中頃となる予定です。
入賞しました三名の写真

日曜日は、市公民館大会・フェアです。

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多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
 22日の日曜日は、第52回金沢市公民館大会・公民館フェア”楽集”の日です。金沢市文化ホールで開催されますが、これまでの2日間開催を今回からは1日開催に変更して開催するもので、コーラスフェスティバルと芸能発表大会を1年交代で実施します。今回は、午前中の式典・表彰、公民館活動発表の後、午後1時からコーラスフェスティバルの番となり、田上公民館から「コーラス杜の里」が出演し美しコーラスを披露します。多くの皆さんに観賞頂きますようご案内いたします。
 午前9時から開催されます公民館大会は、最初に、公民館だより審査結果の発表と表彰があり、田上公民館だより(館報)は2回目となります奨励賞を受賞し、地区公民館表彰では、田上公民館から板谷町連会長をはじめ7名の皆さんが受賞いたします。また、ホール横の集会室では、各公民館の創作作品展が開催されますが、田上公民館からも、もちのき・かしわぎ両学級での作品と写友会写真、俳句教室・山河句会の俳句を展示します。
 

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