北信越ホタル交流会に大学門前町ホタルの会も参加
９月３０日から１０月１日にわたって開催されました「北信越ホタル交流会石川大会」に、大学門前町ホタルの会４名も参加して、北谷(キタダン)の現地視察における説明や１日の活動発表にも加わりました。
このホタル交流会はこれで３回目の開催となりますが、北信越各地のホタルの会が取り組んでいます各事業の報告や情報交換と交流を通して、環境とホタルを子供たちと一緒に考えながらさらに活発化していこうと企画されたもので、石川大会では、初日に、現地視察として、北谷(キタダン)、白鳥路と兼六園、辰巳用水と鞍月用水を視察しそれぞれの取り組みと現況報告を受け、夕食交流会で、視察時の感想やキタダンの猪被害を各地も共通課題となっていることなど、今後の対策等の情報交換も行いました。
２日目は、各ホタルの会の取り組み報告会です。長野・新潟・富山・福井の各地における取組報告がありましたが、福井県のヒメ蛍調査と黒部における蛍の幼虫の餌についてのカワニナとミミズの調査が大変参考になりました。最後は石川県で、石川ホタルの会・金沢ホタルの会、大浦ホタル飛ばそう会の後、大学門前町ホタルの会報告をわたくしからさせて頂き、山島ほたるの会、尾口ほたるの会、渡津蛍保存会と順次報告し、来年は福井で交流会を開催することを確認して終了しました。
