市公連・輪島で館長県内研修
Posted by 金沢市田上公民館 on
26~27日にかけて23年度市公連館長県内研修が輪島市で開催され、輪島市立阿岸公民館で赤石館長から「地域防災拠点としての公民館の役割~能登半島地震からの復興を通して~」と題した講演があり、平成19年3月25日の能登沖地震の際、阿岸公民館が避難所として36日間・延べ2394人を受け入れ、避難者と共に過ごした実体験について、防災拠点として活動していかなければならない私たちにとって大変参考になりました。講演後は、質疑を交わしより理解を深め合いましたが、耐震構造の大きい講堂と畳の大広間をもつなど、阿岸公民館と私たちの公民館とは比較できない面も多々あり、現状の中で、いざ災害のときにどう対応するのか対策を含め考えていかなければなりません。