金沢市田上公民館ブログ

　１１日の３限目と４限目を利用しての田上小学校３年生の総合学習で、地元の民話を昨年紙芝居にしました「太比とちょうずばち」を上演し、児童達とふるさとの民話と歴史等に触れて頂きました。
　当日は平日とあって青少年部にお願いすることもできず、私と紙芝居を製作頂きました芝田さんと中川さん（両名とも杜の里小図書ボランティア）で担当させて頂きました。
　３限目は私が担当、所々にクイズ（一貫の重さ？、ちょうずばちとはなど）なども盛り込み上演。４限目の３年３組と４組は芝田・中川両氏にお願いしてお話させて頂きましたが、私の金沢弁バージョンの紙芝居は３年生にとって少し難解なようでしたが、それでも関心を持って聞いて頂いたようで、質問も多く出されました。完成しました紙芝居「太比とちょうずばち」は当初１０枚でしたが、金沢紙芝居倶楽部の先生のアドバイスもあり、２枚の絵を加えて１２枚となり、さらに紙芝居としてのグレートもアップしたと自画自賛しています。
　なお、杜の里小学校でも、サマースクールで上演させて頂き、今度は、ふれあい文化祭で大々的に公開することにしています。