田上分団も堂々の出初式
Posted by 金沢市田上公民館 on
6日・日曜日の早朝、歴史ある出初式が金沢城広場で開催され、田上消防分団も堂々の行進を行い、梯子登りと裸放水で加賀鳶の意気を披露しました。
出初式は、新年に出そろい、消防の技と心意気を示す儀式として行われており、金沢においては、明治3年に、初めて開催(当時はまだ「押出」と呼ばれていました)され、明治40年正式に「出初式」と呼ばれるようになりました。新年の市消防出初式は、市長の観閲等の「消防式典」、石川県無形民俗文化財に指定されている「加賀鳶梯子登り」、全49分団による「一斉放水」など、勇壮で華麗な技を披露、市民の安全・安心を守る力強い意気が示されました。
『出初式 裸若衆の 意気高し』(関とっと)