金沢市田上公民館ブログ

　
市公連の館長研修が３～４日、金沢と交流が深められています南砺市で開催され、浦辻南砺市利賀行政センター次長から「加賀藩の五ヶ山塩硝」と題した講演を受け、翌日は、雪が約１ｍ８０ｃｍ程積もる世界遺産菅沼の合掌集落と塩硝蔵を視察研修、金沢とのつながりや塩硝の歴史・作り方、塩硝の道等で理解を深めました。
　スライドを駆使した講演では、五ケ山の成立から加賀藩との関係、年貢としての塩硝の価値と製造方法など、大変詳しい説明があり、あらためて塩硝についての理解を深めることができました。また、雪の五ケ山・菅沼の合掌集落は、初めての体験となり、幻想的な景色の中で、物づくりについて考えさせられました。