公民館の仕事で金大で講義を
田上校下と金沢大学地域創造学類とはいろいろな面で関りがありかつ連携もあり、大学門前町学生のまち推進協議会発足の時にもアドバイスと組織作りにかかわって頂き、ゼミ生の卒論や調査活動を支援し地域と学生の交流に関わってもらいました。また、地域のお話をとの依頼もあり、地創ギャザリングセミナー等に、板谷町連と館長とで参加してきました。
昨年からは、授業の一コマとして「地域概論」・『地域を支える仕事から「地域で働く」を学ぶ』講義依頼が公民館館長にあり、今年も26日(月)の午前を利用して、二クラスに分かれた40名の学生達に、パワーポイントを使って説明し質疑を交わしてきました。
最初のクラスでは、前段の説明が長くなり学生の皆さんにとって分かりにくく理解しにくい話となってしまいましたが、次のクラスでは、この反省を活かし、平成22年12月から2月にかけて、「地域住民と学生とのより良い関係を考えるためのアンケートに、大学門前町各町会が協力・参加し、学生たちが取りまとめた調査報告書を地域と学生の交流のキッカケにさせて頂いたことを報告し、公民館の活動と事業について説明し、地域の祭りやイベントに関心をもって参加頂くことも学生生活にとって有意義な体験となるのではないかと理解を求めてきました。
結果については、大学から学生たちの感想等の報告書を頂き考えていくことになりますが、今回も教えることの難しさを実感しました内容と話となり反省大きな一日となりました。