歴研資料の製本化で打ち合わせを
平成25年2月に始まりました「田上公民館ふるさと歴史研究会」は、月一回第四水曜日の午前に開催しており、これまで地元の歴史研究家・亀田さんを中心に田上・若松・旭町等の歴史を学び、これまでの資料をまとめることができ、8日の午前、公民館と亀田さん、安村さんによります打ち合わせ会を開催し、公民館は、歴史の前半部分・第一章「田上郷・若松荘」の歴史年表から十三章「若松荘・若松村成立」の謎を受け持ち、安村さんは、十四章「蓮如上人・了宗・道標」の謎から二十三章「田上町」の地名・小字と由来についてを受け持つこととし、ページ設定や文字のポイント等を統一して仕上げていくことを確認、亀田さんは、写真や絵図、資料等整理して提供頂くことにいたしました。
いずれにしても、ページ数も多く、資料等を織り込んで読みやすくしていくためにはもう少し工夫も必要で、費用を含め令和元年の事業としていくことになります。この作業の次は、「子ども歴史副読本」となりますが、もう少し時間がかかる予定です。