金沢市田上公民館ブログ

　６日の１日、金沢大学第１８期日本語・日本文化研修プログラム（日研生）修了研究発表会が開催され、２０名の日研生がこの１年間研究を進めてきました課題について、日本語によります堂々の研究発表を行い、大学関係者や日本学生、多くの里親の皆さんと質疑と意見交換も実施しました。
　２０名の日研生がそれぞれ取り組んだテーマは、現在の日本が抱えています課題や問題、文化と歴史、文学、生活様式、日本語と母国語の違いや意義などの他、東日本大震災の影響やボランティア、金沢市のまちづくり、子育てと父親の意識・行動など、大変幅広いもので、集まった里親の皆さんも勉強になりましたと、それぞれのお世話しています留学生に頑張った成果をほめていました。
　第１８期の日研生は、今回の修了研究発表で一応の任期は終わりますが、２６日の修了式までに論文をまとめ提出することになります。日研生の皆さん　１年間ご苦労様でした。