第１回石川県社会教育委員会議に参加
１１日（水）の午後、平成３０年度第１回石川県社会教育委員の会議が開催され、３０年度も県公連会長として社会教育委員に任命を受け会議に出席、田中県教育長から、人口減少の中でコミニュティ―の希薄化もあり、社会教育団体の在り方や人材育成も課題となっており、本会議で議論頂きたいと冒頭の挨拶があり、新年度委員と浅野議長の確認を行い、本年度の健闘テーマを「地域の社会教育関係団体の現状と今後の課題について～人口減少と少子高齢化を踏まえて～」とすることを確認し、当面は現状把握と武関を進め、次年度に課題克服の提言をまとめていくこととし、課題提起として、全国社会教育委員連合・馬場副会長から『社会教育関係団体の未来～いま、期待される役割を踏まえて～』と題した講義を受けました。
各団体の委員としての意見を交換しましたが、私から公民館を代表した意見として、社会教育と公民館の関係、コミニュティ―センタ化や町づくり協議会化していくこと危惧と危険性、持続可能な教育についての見解、馬場先生の提言でもありました「社会教育プラットフォームの構築」の大切さと公民館の役割などに質疑に参加させてもらい、プラットフォームの中心に公民館があるとの力強い助言も頂きました。